本ページでは、学校概要について紹介します。 |
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本校の概要 |
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本校は、昭和54年4月1日、旧山形一中と東沢中の2校を統合し、新設校として発足した統合中学校であり、令和元年度に40周年の節目を迎えた。統合以前の両校の輝かしい伝統を踏まえ、今日に至るまで、本校教育に対する地域・保護者の大いなる期待と、生徒の学校生活に寄せる熱い意欲、そして教師の教育愛を基盤に未来を指向し、限りなき前進を目指す個性豊かな人間の育成を図ってきた。
立地的には、県庁、県警、日本赤十字社山形県支部等など官庁街、大型商店街や銀行が集まる山形市の中心街七日町、山形大学などの文教地区を含む市の中心地域から、笹谷街道沿いに奥羽山脈を貫いて宮城県に至までの広大な地域を学区としている。統合に伴い建築された現校舎は、阿古弥姫伝説で知られる千歳山の北麓、県庁の東隣に位置し、熊野前遺跡の上に建設された。 |
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現在の学校教育目標「ふるさとに誇りをもち 学び続ける人間の育成」はふるさとを山形、山形一中、家族と考え、ふるさとを愛する心をもち、夢や目標を達成するために学び続けることのできる生徒と教職員であってほしいとの願いが込められています。そして、スローガン「限りなき 前進めざせ 一中生」は、統合間もない頃掲げたスローガンで、脈々と受け継がれている校風の土台となったものである。さらに、生徒会誌「連峰」は、旧山形一中の「連峰の精神」を受け継いで命名されたものである。 |
本校グラウンドより千歳山・県庁を望む |
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また、創立10周年時に設置された「希望の鐘」、20周年時に建てられた「時計塔」、30周年時に設置された「希望の灯」はどれも昇降口前にあり、本校のシンボルとなっている。 |
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校章について |
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新一中に統合する際、「学校名が一見してすぐわかり、複雑ではないもの」という条件で校内公募した結果、応募総数100余点の中から東沢中教頭・長谷川巌先生の作品が選ばれ、それを元にデザインされた。
周囲の四陵は、生き生きとした、そして瑞々しい松の葉と、個性豊かに重厚に、さらに連帯感を持って東方にそびえる奥羽連峰を象徴している。 |
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校歌について |
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本校の校歌は、作詞・作曲者が「山形市立第一中学校」になっておりこれは他校にはあまりないものとなっている。
生徒や保護者、教職員みんなの思いが込められた歌詞には、ゆるぎない奥羽山脈にたとえられた連帯感、自由の歌が自然に湧き出る自主自立の精神が表れている。
様々な場面で生徒達が一中生としての誇りを持って歌い継いでいる校歌である。 |
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連峰の精神
山はそれぞれの個性をもっています。 一つ一つが天に向かってそびえ立っています。
それらの山は決して孤立しているのではありません。
がっちりと肩を組み、ふもとは一つになって、連峰を形づくっているのです。
私たち一中生は、この連峰のように一人一人が個性をもち、自己を高め、
そして、決して孤立せず、互いを高め合いながら一つのまとまり、
つまり一中をみんなでつくり上げること。
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生徒数(令和6年4月1日現在) |
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学年 |
男子 |
女子 |
合計 |
第1学年 |
83 |
68 |
151 |
第2学年 |
76 |
55 |
131 |
第3学年 |
80 |
71 |
151 |
合計 |
239 |
194 |
433 |
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学 区 |
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敷地 及び 建物 |
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敷地面積 |
29,752 mm2 . |
野外運動場 |
18,230 mm2 . |
校 舎 |
7,575 mm2 . |
屋内運動場 |
1,379 mm2 . |
柔・剣道場 |
750 mm2 . |
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校舎平面図(平成30年度) |
上の図をクリックすると拡大表示します。 |
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校内研究(令和5年度) |
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《研究主題》 |
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自己を進んで表現する生徒の育成(4年次)
〜発信力を育む探究型授業づくり〜 |
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沿革のあらまし |
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沿革のあらまし(事業・その他)の詳細については こちら をご覧ください。 |
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